一般眼科について
「眼が赤い、目やにが出る、ゴロゴロする、痛い、かゆい、まぶたが腫れた」などは、眼科においては非常に一般的でよくみられる症状です。原因としては、結膜炎や結膜下出血、霰粒腫(いわゆるものもらい)などが多く、点眼治療等で短期間に治癒することがほとんどですが、受診の遅れなどにより重症化して治療が難しくなってしまうケースもあります。また、軽い症状で受診された方の中にも、実は重大な眼の病気が隠れていたりする場合もしばしば認められます。
わずかな症状でもご受診いただき、病気の早期発見・早期治療をおこなうことができれば、病状の改善が早まり、進行をおさえられるケースも多くなるため、治療に要する患者様の負担も軽くなります。
当院では、地域の皆様の「眼のかかりつけ医」として、軽症なものからより重症な病気まで、患者様一人ひとりと丁寧に向き合う眼科診療を行っていきたいと考えております。どんな些細なことであっても、眼でお困りのことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。